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0、悲しみと希望の回廊
心の中で、君に語りかけるのはこれで何回目だろうか?
綺麗な景色を見れば、君に見せたいと思い
美味しい食べ物を見つければ、君に食べさせたいと思った。
それが愛となって歌と繋がったとき
きっと誰にも負けない気持ちに辿り着けると…
そしてそれが望んだ奇跡を与えてくれると思ってきた。
そんなことをずっと考えてきたれど
歌を歌っている理由なんて
きっとどうでもいいものと思える日々に人はいつしか出会ってしまうもの。
心に抱えた苦しい現実や、本当はこうしたい、なんて夢や
そんなものが少しでも形となって
どこかに残るなら、それはきっと幸せなことだけど
君に触れればそんなものはどうでもいいとさえ感じてきた日常。
揺れて揺れてここまで来たけれど
僕は最後の奇跡を見て、またギターを担ぎ歌い繋ぐ決心をしたんだ。
遠く…届かない想いも歌にのせて、遠く届かない君に向かって歌うことができる。
歌はそんなチカラを持っているように思うから。
さぁ、そろそろ君と出会ったあの日に戻ろう…。
二度と訪れないあの日を振り返って、僕はもう一度、君を深く焼き付けるから…。
心の中で、君に語りかけるのはこれで何回目だろうか?
綺麗な景色を見れば、君に見せたいと思い
美味しい食べ物を見つければ、君に食べさせたいと思った。
それが愛となって歌と繋がったとき
きっと誰にも負けない気持ちに辿り着けると…
そしてそれが望んだ奇跡を与えてくれると思ってきた。
そんなことをずっと考えてきたれど
歌を歌っている理由なんて
きっとどうでもいいものと思える日々に人はいつしか出会ってしまうもの。
心に抱えた苦しい現実や、本当はこうしたい、なんて夢や
そんなものが少しでも形となって
どこかに残るなら、それはきっと幸せなことだけど
君に触れればそんなものはどうでもいいとさえ感じてきた日常。
揺れて揺れてここまで来たけれど
僕は最後の奇跡を見て、またギターを担ぎ歌い繋ぐ決心をしたんだ。
遠く…届かない想いも歌にのせて、遠く届かない君に向かって歌うことができる。
歌はそんなチカラを持っているように思うから。
さぁ、そろそろ君と出会ったあの日に戻ろう…。
二度と訪れないあの日を振り返って、僕はもう一度、君を深く焼き付けるから…。
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